2018年07月一覧

どうする?増え続ける「空き家」問題 所有者がするべき究極の対策は相続登記!!

これから空き家を相続するなどにより所有者になる場合には一体どうしたらよいのでしょうか。相続後に空き家の売却や建て替えなどの活用を考えている場合には権利関係を明確にしておくことが大切です。そして必ず相続登記を行っておいてください。 登記しないまま相続を繰り返すことだけは絶対にやめてください。

緊急提言 西日本豪雨を受けて 自然災害のリスクマネジメントを再考してみましょう

リスクマネジメントをするにあたって重要なのは、もし今災害が起きたらどうやって家族の生計を立てていけるのか、シュミレーションを欠かさないようにすることです。 通常のライフプランだけではなく、災害時ライフプランを別枠で新たに作り、準備しておく必要があります。 

増加する”空き家問題”の解決法 「安心 R 住宅」で中古住宅を再利用してみましょう

空き家が急増することにより世の中に様々な歪みが生まれています。国土交通省は2018年4月から中古住宅を安心して買えるようにしようと、物件の品質についての新しい制度をスタートさせています。 これは一定の基準を満たした中古住宅を「安心 R 住宅」と認定して、マイホーム購入の選択肢とする制度です。   

信託の活用法「民事信託」を使って障害を持つ子どもに生活費を残してあげましょう

子どもが知的障害を持つ場合、親は自分が亡くなった後、誰が子どもの面倒を見てくれるのだろうかと心配になると思います。子どもが安心して暮らせるように財産を残して生活費を確保しておいてあげることが大事です。  こんな時には信託制度の一つである「民事信託」を利用してみましょう。

「認知症の人のための意思決定支援ガイドライン = 指針」が公表されています

認知症の人が、自分が受けたい医療や介護、または日常生活をどんなふうに過ごしたいのかについて意思決定をする際の、周囲の人々の支援のあり方について、厚生労働省が指針 = ガイドラインを公表しました。 認知症の人は実際には配慮してあげれば本人が意思を表明でき、周囲がそれを汲み取ることができるとしています。

特殊詐欺から高齢者を守る方法 留守番電話作戦で詐欺師たちを撃退できる!!

高齢者を騙してお金を奪うとする金融犯罪が相変わらず多発しています。一向に被害の減らないオレオレ詐欺=特殊詐欺などのことですが、あれだけテレビや新聞などのマスコミで頻繁に注意を促しているにもかかわらず依然として騙される高齢者の方が後を絶ちません。親を守るには一体どんな対策を取ればいいのでしょうか?

金融詐欺に合わないために 怪しい金融商品の見分け方と騙しの手口を追究する

今回は一人暮らしの高齢者などを狙う怪しい金融商品のトラブルに巻き込まれないための詐欺師たちの手法を追究し解説していきます。怪しい金融商品に多額の資金をつぎ込むことは大きな過ちですので絶対にやらないでください。どんな状況であってもとにかく財産のすべてを投資につぎ込むことだけは絶対に止めましょう。

高齢者財産管理の新手法「信託制度」その2 「民事信託 ( 家族信託 )」を使ってみましょう

「民事信託 (家族信託)」は高齢者の判断能力がまだ十分にあるときから、信頼できる家族に財産管理を任せることができる制度です。相続やその後の財産管理についても契約で定めておくことができます。 いわば「民事信託」とは長期的に財産管理と家族への財産の承継・相続を切れ目なくしっかりサポートすることのできる仕組みなのです。 

高齢者財産管理の新手法「信託制度」その1 ゛後見制度支援信託゛について

後見人による不正横領問題や財産管理の負担を軽減する制度として考え出された仕組みが「信託」という制度です。 「信託」とは主に財産を持つ高齢者が、自分の財産を信頼できる人や会社 ( 受託者 ) に託して管理・運用してもらう仕組みのことです。

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